暑い日。~女帝と勇者の戦い~
こんばんは!
今日はとても暑い日となりましたね。
かき氷が一層おいしく感じられる気温でした。
さてさて、昨日の続きとなります。
女帝を無視し始めた勇者。
些細なことから始まった冷戦。
今、我が家・・・いや城は大変なことになりつつあります。
女帝があからさまにイライラしているのです。
流石に誰でも無視され続けたらイライラもするでしょうが、
どうやら女帝は何故自分が無視されているのか知らないらしいのです。
本人が知らないということは私、町娘も知るはずがありません。
理由がわからないのに無視されることにイライラする女帝は、
怒りの矛先を町娘へと向けられました。
特に、電気の消し忘れ等という小さなことを絶妙な上から目線で訴えてくるのです。
唯一の戦力である魔法使い(母)が少し言い方を改めてほしいと注意を施しましたが、
「私は正しいことを言っている」と女帝の勢力が怯むことはありませんでした。
この状況、どう打破するべきか。町娘は考えました。
結論は一つです。
勇者に直談判をしに行くしかありません!
では、また明日続きを書かせていただきます。
最後まで読んで頂いた方ありがとうございました。